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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

幕末三昧

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今年の大河ドラマ新撰組!だからという事もあるのですが、かなり幕末の本にはまってます。もともと坂本龍馬好きで長崎に行った時に亀山社中跡に行ったりもしていたのですが、去年家にあった司馬遼太郎の「燃えよ剣」(主人公は新撰組土方歳三)を読んで新撰組にも興味が出ました。

幕末を舞台にした本を読めば読むほどそれぞれ微妙に話が違うんですよね。池波正太郎の「幕末新撰組」(主人公が新撰組永倉新八)と燃えよ剣でも細かいところで違うし、童門冬二の物語と史跡をたずねてシリーズの「土方歳三」と「沖田総司」ですら微妙に話が違ってます。(作者が同じなのに)

そう考えると三谷さんが脚本を書いている大河ドラマが史実と違いすぎるとか叩かれてますけど、もともとドラマなんだからいいじゃんと思ってしまいます。(まあ、史実との外れっぷりは確かに群を抜いてますけど)

今週は「龍馬が行く」の5〜8巻も買って来たのでまた幕末の本にはまりそうです。

ちなみに、今NHKの金曜ドラマでやっている「御宿かわせみ」も舞台は幕末なんですよね。vegeが持っていた本を読み尽くして、最新刊まで揃えてしまうほどこちらも嵌りました。

どちらかというとこちらの方が舞台が江戸ということで地名なんかにも馴染みがあってはまり度は高いです。