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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

Belkin iPodメディアリーダーを使ってみた感想

先週末に東京ディズニーシーに行った時にデジカメのメモリが足りないと感じたので、6月30日までの限定割引だったBelkin社のiPod用メディアリーダー(Belkin Media Reader for iPod

を買いました。(割引が8月末まで延長されてました)

その時の話は [こちら]:http://ch.kitaguni.tv/u/1173/Apple/0000096678.html

昨日、再配達してもらったので早速使用してみた感想を。

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これが、届いたメディアリーダーの外箱。

英語、日本語、中国語、ハングルで同じ事を4回書かれています。ワールドワイド仕様なんでしょうけど、なんとなくうさん臭さを感じます。

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箱の中身は本体と単4電池が4本、そして説明書。

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説明書も英語、日本語、中国語、ハングルで書かれてます。あやすぃ〜。

さて、肝心のメディアリーダーとしての本体を見てみます。第一印象は妙に軽くてプラスチックの質感もあまり良くない感じです。

決して安物っぽいわけではありませんが、iPodの周辺機器として考えるとちょっとプラスチックの質感がいまいちかなあと。まあ、軽いのは持ち運びに便利なのでいい点でもあるのですが。

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カードをセットするところはちゃんとシャッタ−式になっていて普段は埃が入らないようにできています。(シャッターが固いのはマイナスポイントですが)

シャッターを開けるとこのようにコンパクトフラッシュ、SDカード、メモリースティックなどが入るようにできてます。

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そして、本体の厚さですが、単四電池2本分くらいです。

iPodとほぼ同じ厚さともいう)

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iPodと接続してみたところ。

iPodより横幅が大きいのがわかります。

接続するとiPodの画面に写真の取り込み用メニューが現れ、「取り込み」を選択するとメモリカードからiPodに写真が取り込まれます。ここでできるもう一つの選択肢がキャンセルなので、操作に迷う事はないと思います。

ちなみに、この写真の取り込み用メニュ−はエクストラの中に追加されます。(普段は隠されてて、この製品を付けると表示されるようになる)

写真を取り込むとメモリーカードの中にあるデータを全て削除するかどうかも聞かれます。ここでデータを削除すると、またデジカメで撮影が続行できるようになります。

今回はテスト用に64MBのSDカードに一杯になるまで写真を撮ってみました。うちのは200万画素ですので、画質をFineにすると1枚あたりだいたい60〜70KBになります。

最終的に102枚撮影して、これをiPodに転送してみたのですが、だいたい2秒に1枚のペースで取り込まれましたので、30KB〜35KB/秒といった読み込みスピードでしょうか?

まさに撮影をしている最中に取り込むのであれば、容量の大きなメモリカードを使っている時ほど待ちきれなく感じるかもしれませんが、例えば写真を撮って次の場所までの移動中に取り込むとか、もう一枚小さな容量の予備のカードが既にあるのであれば、取り込み中に予備のカードで撮影するなどすれば問題ないと思います。

で、家に帰ってからはMaciPodを接続してiPhotoを起動します。(Windowsの場合はハードディスクとして認識されるので、普通にコピーする)

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すると、写真の入ったiPodとして認識されるので、取り込みを選んであげるとMacに写真を取り込めます。

こちらの読み込み速度はFirewireを使った場合で1秒/枚程度でした。

既に小さな容量のメモリカードであれば持っているが、新しいデジカメに買い替えたので大きなメモリーカードが欲しくなったなんて人には便利なアイテムだと思います。

これさえあれば、 [こんなの]:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001FTPGE/ref=br_e_ts_2//250-7932306-4906652 買っても大丈夫だなあ。