正確には駅売店がファミリーマートになるわけではなく、西武鉄道がファミリーマートのフランチャイジーとして駅売店の運営を行うという事ですけど。
ファミリーマートは駅売店という新業態を展開することで業務の拡大を図るようです。
確かに、駅ってある程度売り上げ見込めるし、店舗数もかせげますもんね。
西武鉄道だけで92駅あるうちの70店舗ほどは新業態に変える計画だそうで、まずは7月から3駅で3タイプのトライアル店を開始とのこと。
ウォークイン型店舗:練馬駅
通常のコンビニタイプ
ステップイン型店舗:西所沢駅
飲料や菓子、雑誌など日用品を中心にした小型店舗
カウンター型店舗:練馬高野台駅
キオスクのような対面型店舗
それにしても堤さんとこは長らく鉄道系と流通系が敵対してましたが、いよいよ手を結び始めましたね。(両者とも経営陣が堤さんじゃなくなったけど)
西武といえば、2軍と西武ドームの命名権を持っているグッドウィルの問題で西武球団の小林社長が「イメージダウンを懸念している」というような発言をされたようですが、グッドウィルにしてみたらおめーんとこだって裏金問題で散々イメージダウンさせてくれたじゃねーかって思ってるでしょうね。