ナショナルジオグラフィックに「群知能」についての記事がありました。
アリやミツバチ、アジなど群れで行動する動物の知能はそれぞれ個々には単純なルールに基づいて動いているだけなんだけれども、全体で見ると概ね正しい行動をしているというもの。
この群知能を使って物流システムを構築してコスト削減している例もあるそうです。
人間の世界においては「商品取引所で大豆の価格が決まるプロセス」や「競馬場のオッズ」なんかも群知能にあたるそう。
ってことはやっぱりインデックス投資は概ね正しい行動だと言えるんでしょうね。
ただ、日本の投資信託の世界ではまだまだ毎月分配型の投信が人気を集めていて群知能が正しい方向に向いていない気がしますけど・・・(販売サイドとしては正しい方向なのかもしれませんが)