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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

マレーシアジャングルウォーク

マレーシア旅行3日目の朝はジャングルウォークに参加しました。 ホテルの裏手にある山を登る約2時間のコースです。 1日2回 7:30 と 15:30に行われていて大人がRM35.00 子供はRM17.50です。 15分くらい前にネイチャーインタープリテーションセンターに集合し、レンジャーの話を聞いて、それぞれにミネラルウォーターの入ったリュックを渡されたらいよいよジャングルに出発です。 前日にオランウータンウォッチングでも軽く山登りをするのですが、こちらは結構な急坂です。まだ、朝なので気温もそれほど高くないのですがだんだん息が上がってくるのがわかります。 途中、ジャングルの植物についてレンジャーの説明をうけつつ山をひたすら登ります。 ジャングルというと平地なイメージですが、水曜どうでしょうで行ったタマンヌガラ国立公園同様、マレーシアのジャングルは山です。 熱帯で山登りというのはなかなかキツイものがあります。 30分くらい登ったあたりでほぼ頂上。あとはなだらかな坂を10分くらい登ると展望台がありました。 マレーシアのジャングルの小屋=ブンブンを想像させますが、ここは動物観察小屋(ブンブン)ではありません。 展望台につくとレンジャーが冷たいタオルを渡してくれました。背中にしょってたのはタオルだったんだ。 展望台から海を見るとこんな感じです。 こちらはホテル側 キナバル山? あいにくこの日はモヤがかかっていて東南アジア最高峰のキナバル山(4101m)は見られませんでしたが、レンジャーはうっすらと見えると言っていたので写真に撮ってみました。 よくわからんけど・・・(手前に見える山は違います) カキの養殖 川や湖に小屋があったので「あれ何?」って聞いたらカキの養殖だと言ってました。 蝉の鳴き声がずーっとしていたので、レンジャーが木の幹にいる蝉を探そうと言って展望台から遠くの木を見始めました。 いやー、そりゃーきびしいと思っていたらちゃんと蝉の抜け殻を発見。さすが目がいいです。 帰りは来た道とは違う山道を下ります。 途中、砂浜が見えたりしましたのでプライベートビーチの端の岬を回った先を歩いていたようです。 特に動物が見られるというコースではありませんでしたが、ジャングルを歩くという貴重な体験をすることができたし、朝の散歩にはちょうど良かったです。 ネイチャーインタープリテーションセンターに戻ってから、vegeと二人でなんか寄付しようという事になり、オランウータンの寄付は旅行代金に含まれていたので植樹をすることに。 申し込みをすませてホテルの部屋に戻りました。