今日はトレンドマイクロのウィルス定義ファイル4.995.00の不具合ですっかりはまりました。
ウイルスパターンファイル4.995.00へのアップデート後に発生する現象についてのお知らせ(トレンドマイクロ)
お客さんからメールを開こうとするとタイムアウトする人がいるという問い合わせがあって、みるみるうちに影響が拡大。結局全社的なトラブルになったので本当は別のお客さんのところに行く予定だったのを他の人にまかせて現場に。
動作ログを見てるとメールサーバーの動きに問題はなさげなんだけど、妙にCPU利用率が高いのが気になって再起動してみてもダメ。
可能性低いけどウイルスとかスパイウェアか?なんて考えつつ、隣にお客さんがいるので手をこまねいているのもなんなので「実はマカフィーなんかだとたまーに問題のあるウィルス定義ファイルを作る事があって、そんな時は古い定義ファイルに戻したりするんですよ」なんていいつつ定義ファイルを更新してみたら
・・・なおった!
トレンドマイクロ、去年も定義ファイルに問題あったよなぁ。
顧客先での影響が完全になおるまでの間、CEOの給料をパターンファイルナンバーの金額にするとか変な反省してたけど、またやったのか!
とりあえずお客さんにはパターンファイルの問題みたいですねって話して会社に戻ったらトレンドマイクロからの正式アナウンスも出てました。
いやー、やられた。
トレンドマイクロのウィルスチェック使ってるお客さんは他にも何社かあったんだけど、この現象が出たのが1社だけで本当に良かった・・・。