今月の寄付は国際協力NGOセンター(JANIC)という日本のNGOの支援をしているネットワーク型NGOを通じて、農業・農村開発支援をしているNGOへの「まとめて募金」にしました。
この仕組みを使うとJANICに登録していて活動内容などが評価された複数のNGOに対して寄付金が均等に募金されます。
(寄付金の10%がJANICの運営費として差し引かれますが、こういったシステムを維持するために必要なコストだと思います)
農業・農村開発支援のカテゴリーでは18の団体に寄付される事になります。
(今回の5,000円の寄付では500円がJANIC、18の団体に250円ずつの寄付)
・ICA文化事業協会
・学校法人アジア学院
・アジア協力アジア友の会
・アジアキリスト教教育基金
・WE21ジャパン
・オイスカ
・オックスファム・ジャパン
・環境修復保全機構
・国際開発救援財団
・国際ボランティアセンター山形
・シャプラニール=市民による海外協力の会
・地球市民の会
・地球の友と歩む会/LIFE
・日本国際ボランティアセンター
・ハンガー・フリー・ワールド
・ヒマラヤ保全協会
・緑のサヘル
・緑の地球ネットワーク
日本のNGO/NPOの寄付はユニセフと日本赤十字に偏っている傾向があり、小規模なNGO/NPOにはなかなか寄付金が向きません。
そういった意味でこういった仕組みはなかなか良いのではないかと思います。
本当はJANICを通さずにそれぞれのNPOに1,000円ずつでも寄付すれば良いのでしょうが、そうすると振込手数料だけでもバカになりません。
3月の寄付:合計 10,000円
継続的な寄付
・セーブ・ザ・チルドレン SCサポート 1,500円
・ユニセフ マンスリーサポート 1,000円
・WWF会費 1,000円
・難民を助ける会(地雷対策) 500円
スポット的な寄付
・JANIC 農業・農村開発支援 まとめて寄付 5,000円