ミャンマーのチョー・ティン・スエ国連大使が国連会議の場であらゆる方面からの援助を受け入れると発言して国際社会からの支援物資の受け入れを表明しました。
ただ、先日もWFPによる支援物資を、物だけくれれば自分達で配布するからといって人の受け入れは断っている状況なので、相変わらず物だけはもらうという事なのかもしれません。(実際に9日にWFPは運び込んで軍事政権が押収したとされる支援物資は10日になった現在もそのままの状況で被災者への配布は行われていない様子)
WFPとかに寄付しようと思っていたけど、どうなんだろ?
※追記
WFPは今後も人の受け入れを求めて交渉は続けるけれども10日に航空機2機による支援物資の運び入れは行うことを決定したそうです。
外国の救援物資に自らの名前記し配給、ミャンマー軍政首脳(CNN.co.jp)
とりあえず日本赤十字とユニセフにはかなり寄付金が集中すると思われるので、実際に現地で活動している小規模NGOに寄付したいという人はこちらからの寄付はどうでしょうか?(募金額の10%はJANICに事務手数料などで差し引かれて90%が12団体に当配分されます)
ミャンマー・サイクロン災害まとめて募金(JANIC)
ミャンマー・サイクロン災害に特に力を入れている下記の12のNGO団体へ等分配される募金です。
(社)アジア協力アジア友の会
(特活)アムダ
(財)ケア・インターナショナル・ジャパン
(社)シャンティ国際ボランティア会
(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
(特活)地球市民ACTかながわ
(特活)地球市民の会
(特活)難民を助ける会
(特活)ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
(特活)ブリッジ エーシア ジャパン
(特活)メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
(特活)ワールド・ビジョン・ジャパン