かいたくファンド(かいたく投信)の月次運用レポートが公開されました。
純資産総額が1億49百万円
口座数は409(先月比+99)と順調に増えています。
年代別に見ると30代(35%)、40代(25%)が多いのがかいたくファンドの特徴です。
口座開設者の地域別構成では浪花おふくろは近畿圏が強く、らくちんは東京を除いて各地域がほぼ均等という傾向がありました。
かいたくの場合は
首都圏 47%
近畿圏 21%
東海 11%
中国 8%
九州/沖縄 5%
東北 3%
と、人口分布に近い形での地域別構成になってます。
鳥取に事務所があるだけあって中国地方が健闘しています。
キャピタル・グローバル・エクイティ 25.2%
コムジェスト・エマージング 13.1%
短期金融資産(コール・ローン等) 61.7%
4月に2ファンド組み入れから2ヶ月様子見していたものの、6月下旬に追加購入したとあり、先月のレポートと比較するとキャピタルを5%、コムジェストエマージングを4%程追加組み入れた模様です。
過去アメリカの弱気相場では高値から30%程下げる傾向があり、現在の下げは20%くらいなのでもう少し下がるのかもなんて事も書かれていました。今回は金融不安による下落なので絶好の仕込み時期という認識でいるようですので7月もまだ相場が下げれば果敢に買い向かってくれそうです。
セミナー関係では投資初心者向けに「かいたくのタマゴ講座」というのを始めています。
今まで自分が参加したセミナーは初心者向けじゃないなというセミナーでしたので、こういう初心者向けセミナーでしっかり投資初心者のハートを獲得して欲しいなと思います。
また、8月31日には文京シビックホールでかいたくファンドの運用報告会が開催されるそうです。日程的にバンコク旅行から帰ってきたばかりなので参加できるかどうかわかりませんが、できたら参加したいなと思います。
月次運用レポートを読み比べてみると、読みやすさ重視でとにかく簡単に書いている「らくちんファンド」、初心者には難しいけれどもしっかりと運用方針や状況を書いている「かいたくファンド」、両者の中間の「浪花おふくろファンド」というように各社それぞれの想いが月次運用レポートにも現れています。