今週号の賢者に学ぶ株式投資は「ジェレミー・シーゲル教授」でした。
シーゲル教授は株式インデックスファンドの超長期保有こそが最強という理論を94年に発表。
その後2005年に更なる運用益を求めるのであれば高配当、バリュー株、オールド銘柄の長期保有が吉と方針転換した人として一部で有名です。
僕もバリュー派の一員としてシーゲル教授の本は大好きなので、遂に登場したかという気分です。
ちなみにこの連載、グレアム、バフェット、ピーターリンチなどなどかなり僕好みの人選で毎週楽しみにしています。
・超長期での投資は成熟市場で生き残ったリーディングカンパニーが良い
・配当の再投資こそ収益の源泉
・新興株は人気先行で超長期では不利
・インデックス投資は半分
・残り半分で超過収益を目指す(高配当、グローバルセクター(エネルギ、生活必需品、ヘルスケア)、バリュー)
ってな事が著書「株式投資の未来」で語られています。