2009年は早くも折り返しました。早いですね。
株式市場は徐々に明るさを取り戻しつつあるようにも見えますが、自分のいるIT業界の状況を見る限りではそれほど実態を伴った景気回復のようには感じられません。単なるリバウンド相場なのかもしれませんが、とりあえず昨年末よりは18%程度純資産が増えました。
アセットアロケーション全体で見ると現金同等物が増え、FoFsへの投資比率も増やしました。
日本株と外国株比率はほとんど変わってません。
2009年6月末時点でのアセットアロケーション
ファンドの海よりポートフォリオグラフメーカーを利用しています
現在の積立ファンドは以下の通りです。
・かいたくファンド(かいたく投信)
・ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)
次に個別で見た場合の資産配分です。
日本株 30%
・STAMTOPIXインデックス・オープン :16%
・個別株(パルコ、東京テアトル):8%
・ひふみ投信:7%
フィデリティ証券から資金を引き上げてマネックス証券に移してSTAMのインデックスファンドに変更しました。
値動き的には以前投資していたセクターファンドの方が好みなのですが、この辺はしばらく検討してみたいところです。
流動性が出て来たら食品や医薬品ETFを利用するかもしれません。
また、ひふみ投信を主力にすべくそれなりの比率を割り当ててます。コモンズ30ファンドについても興味はあるのですが、あまり口座を増やしたくないという事もあり今の所は様子見です。
外国株 44%
・STAMグローバル株式インデックス:19%
・BRK.b:16%
・朝日Nvestグローバルバリュー株オープン:10%
外国株のアクティブファンドとして久々に朝日Nvestグローバルバリュー株オープンに帰って来てもらいました。
これからのリカバリー相場でパフォーマンスを発揮してくれるんじゃないかと期待してます。
バークシャーハザウェイは値下がりが止まりませんが、円安気味なこともあり多少の評価損で済んでます。
FoFs 15%
・かいたくファンド
FoFsへの投資としてかいたくファンドの比率は順調に増やしています。20%くらいまでは増やしてもいいと思っていますが、現金比率が高いのでこれからどんなペースで増やしていくかは様子を見ながらです。
現金/MMF 10%
現金同等物の比率はちょっと高まりました。ボラティリティを抑えるためというのもありますが、ボーナスが入ったばかりでまだ投資していない余剰資金があるというのも一因です。タイミングを分散しながら投資するのでここは徐々に減るはずです。
最後に純資産額の推移です。
(記録の残っている2005年6月を100としたグラフ)