ひふみ投信を運用・販売しているレオス・キャピタルワークスで10月1日に臨時株主総会が開催されて藤野さんが取締役に復帰していました。
(1)新任取締役取締役 藤野 英人
今後もCIO(最高運用責任者)として、当社の運用業務に携わります。
(2)退任取締役
取締役 横尾和也 (兼 ISホールディングス取締役、兼 I&AS代表取締役)
取締役 草野正人 (兼 ISホールディングス経理部部長)
(3)退任監査役
監査役 池田満 (兼 ISホールディングス監査役)
という事で、ISホールディングスから来ていた取締役が退任して、創業社長だった藤野さんが新任取締役に。
こういう役員人事なんかも速やかに発表するあたりが年金基金の運用を主にやっているレオスのコーポレートガバナンスの高さだと思います。
また、9月30日にひふみ投信は第一期決算日を迎えました。
気になる分配金は
ゼロ円
ひふみアカデミーでも分配金については否定的な事を話していた立田さん、藤野さんでしたが実際に無分配で決算を迎えたという事で長期的に投資に耐えられる投信らしさを打ち出せたと思います。
レオスが運用指図をしている「レオス日本成長株ファンド」は100円分配をしているのですが、個人的には分配しなければいいのにと思っていたので、今回のひふみ投信での無分配という方針は良かったです。