今日は昼間に鎌倉投信にて結い2101の説明会、夜はレオス・キャピタルワークスのひふみアカデミーに参加してきました。
鎌倉投信は既に口座開設が澄んでいますが、結い2101のファンドの詳しい内容を聞いてきました。 他にも参加予定の人がいたのですが、あいにくの天気でキャンセルになったので今日は自分一人だけ。 という事で、こちらも思っていた事を聞いたり話たりしてきました。
詳しい内容は後日まとめますが、簡単にいうと下記の本に出てくるような「良い会社」を探し出して投資する事になるんだろうなという印象です。 この本を書いている坂本教授は鎌倉投信と共同で企業の在り方について研究をしているのですが、そういった企業が上場していれば割安なところで買い、未上場であれば資金ニーズがある時に出資するといった具合です。
ちなみに鎌倉投信さんの名刺はちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社に出てくる札幌の丸吉日新堂印刷というところの点字付きペットボトル再生名刺でした。
日本でいちばん大切にしたい会社2は日曜日に行ったサイボクハムも載っているので読みたいと思っていたこともあり、この三冊は帰りに本屋さんで買って帰りました。 とにかく、普通の投資信託ではないのはわかりました。
中小型株への投資がメインですが、ひふみ投信とミュージックセキュリティーズのファンドの中間に位置するようなイメージを持ちました。
夜はレオス・キャピタルワークスでひふみ投信の運用状況を説明するひふみアカデミーに参加。 こちらも詳細は後日まとめますが、現在は内需/成長株から外需/成長株への銘柄切替中。 一時的に銘柄数が増えているものの、34-5銘柄程度に抑えたいという事でした。 目先は不安定な面もありますが、1年先を見るとここが仕込み時と判断して株式比率を高めている最中という事でした。
運用部の方の話も聞けて、企業分析ってこういう事をしているんだという一面も聞けて楽しかったです。 将来的にひふみアカデミーもWebで公開を検討しているという事でしたので、地方に住んでいる人にとっては朗報だと思います。 (リアルタイムか後から公開かはまだ検討中との事ですが、僕はリアルタイム配信よりもYouTubeなどで後から見られる方が良いと思います)