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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

中央三井AMからCMAMインデックスeシリーズ登場!

インデックス投資の世界では長らく王者だった中央三井アセットマネジメント

最近、STAMやeMAXISシリーズに押され気味?と思っていたらこんな新商品が!

キング復権?

CMAM 日本株式インデックスe

CMAM 日本債券インデックスe

CMAM 外国株式インデックスe

CMAM 外国債券インデックスe

信託報酬は

日本債券と日本株式が0.37%(運用会社0.14+販売会社0.19+信託銀行0.04%)、

外国株式と外国債券が0.50%(運用会社0.17%+販売会社0.27%+信託銀行0.06%)

STAMインデックスシリーズを意識したというeMAXISを意識したであろう信託報酬になっています。

販売会社は残念ながら中央三井信託銀行のみを予定しているようです。

という事は、名前からして中央三井信託銀行のインターネット専用ファンドという扱いになるのでしょうか?

中央三井投資信託ラインアップ(インターネット専用ファンド

http://www.chuomitsui.co.jp/toushin/lineup/index_netfund.html

eMAXISを下回る信託報酬水準という事で、低コストインデックスファンドの世界もいよいよ殴り合いの世界に入ってきましたね。

あとはトラッキングエラーとかそういうマニアな世界に突入しそうな予感・・・。

自分は正直STAMくらいの信託報酬で十分納得しているので、無理のない範囲でちゃんと運用してくれればいいです。

三菱UFJアセットマネジメントさんの話を聞いていると小さなファンド規模で低信託報酬かつトラッキングエラー少なめっていうのは無理な要望のようですし、低コストってところに目くじらを立てすぎるのもどうかと感じてます。

とはいえ、このファンドについてはまずはネット証券などへの販路の拡大を期待したいですね。