今月は運用コメントで様々な先行指標から5月から8月に一旦調整する可能性が高いと感じていたので春先の調整局面では金額を少なめにファンドを組み入れていたが、ついに買い時が来たという旨のコメントが書かれています。
これまであまり大きな動きをしなかったかいたくファンドですが、珍しく積極的になってますね。
純資産額:3億48百万円
口座数:651(-2)
5月の騰落率:-6.8%
資産内訳:
TMA長期投資:42%
キャピタル:15%
コムジェストヨーロッパ:11%
コムジェストエマージング:9%
現金:23%
1 Roche
2 BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL A
3 BARRICK GOLD CORP
4 キーエンス
5 エア・ウォーター
6 テルモ
7 信越化学工業
8 シマノ
9 セブン銀行
10 花王
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また、先週金曜日には運用報告会にも行ってきました。
参加者が少なく、色々ざっくばらんに話す会になりましたが、運用報告という事でかいたくファンドと組入ファンドの設定来の基準価額のグラフをいただきました。
それによると、かいたくファンドはどの組入ファンドよりもパフォーマンスが良い状態でした。
キャッシュポジションをうまく使っている様子が見えました。
また、次にパフォーマンスが良いのはコムジェストエマージング。こちらはボラティリティは先進国並に抑えつつもリターンはしっかり新興国のものとなっており、優れたアクティブファンドだというのが伺えます。
次に良いのがTMA長期投資ファンド。リーマン・ショック時の下落率も低く、ボラティリティも抑えられているいいファンドでした。
キャピタルのファンドのみFTSE WORLDに劣後している様子でしたが、これだけは当初キャピタルのファンドという事で期待していましたけど、リーマン・ショック前後で銘柄選択を誤ったようです。