三日目の朝は成田で買ったソイジョイから始まり。
チェックアウトしてタマンヌガラ行きの乗り場を聞くとロビーを出た先という事でした。
どうでしょうで有名なポールのある所を写真に撮りたかったので一旦外へ。
ドアマンさんが正面の道路に止まっているバスを見てあっちというので行ってみたけど誰も乗ってないし、誰も来ない。
ホテルイスタナ どうでしょうさんが撮影していたのはロビー前でした。
どうでしょうではここにバスが来ていたようですが、現在はもう一本向こうにある車道にバスが待ってました。
ロビーで受付って書いてあったしって事でまたロビーへ戻って待つことに。
でも、時間を過ぎてもなかなか声をかけられないので通路から見える所に移動してみたりしたけど変化なし。
ずっと誰か探しているっぽいおじさんがいたので聞いてみたけど違う。
そんなこんなでしばらくたってから女性が声をかけて来た。
根拠なく男性だと思っていたので意外な展開。
受付を済ませてバスのロッカーに荷物を入れたら中へ。
………他に誰もいない。
リベンジでふじやんが人気ないんだなって話してた通りの展開!
受付してた人もバスには乗りこまず、バスは自分達二人だけを乗せて出発。
次に向かうのは交差点を斜め向かいにあるクラウンプラザへ。
道路の関係で結構大回りするんだけど、こちらには結構な人がバスを待ってました。
だいたい席も埋まるくらいの混み様で、部屋に忘れものした人を待ったりなんだかんだで定刻の9時を少し過ぎた位にいよいよ出発!
受付をしてた女性が実はタマンヌガラへのバスの添乗員さんでアップルさんといいました。アップルさんからタマンヌガラリゾートについての説明を受けます。
その中でショックな出来事が!
なんと洞窟が雨で閉鎖という事でした。グアテリンガ、楽しみにして軍手まで持って来てたのに残念。
他にも、クアラテンベリンではアップルさんについて来るとそのままクアラルンプールに帰って来るので、リゾートの受付と国立公園への入園申請なんかがあります。
クアラルンプールを出た辺りでバスは高速に。そしていきなり峠道。止まるんじゃねーの?って勢いで走行するバスは意外に早い場所でした。
途中、高速のサービスエリアで休憩。
大泉さんが乗り遅れそうになった街では無いです。フルーツなんかも売っていた様ですが特に何も買いませんでした。
駐車場を見るとタマンヌガラ行きのバスが他にも数台いたので結構な観光地なんですね。
僕らが乗ったのはこのバスです。トロピカル。
それからの道は本当にバスか?ってくらい飛ばします。博多号もここまで速くないのではという勢いで乗用車を次々と抜かして行く様は頼もしい限り。
一般道はそんなに道も良くないので、坂道を登りきるとすぐ下がるようなちょっとしたジャンプ台のような道もあって、高速のまま通り過ぎると頂上で軽く飛んだ?って勢い。
このタマンヌガラはこっちという道路標識が出始めるといよいよだって盛り上がるんだけど、実はバスがタマンヌガラという道路じゃない方向に途中で向います。バスはそっちには向かわないけど大丈夫だよと添乗員さんが話してました。
そっちは直接クアラタハンに向う道のようで、ボート乗り場は別に標識がありました。
タマンヌガラジェッティへの分岐 ボートはこっち
クアラテンベリンには11時30分位に到着。予定を30分程度まいてます。あれだけ飛ばせばね。
荷物を下ろしたらリゾート毎に別行動になります。
ムティアラタマンヌガラリゾートは、自分の荷物に名札を配られる荷札をつけます。
その後、リゾートの事務所で宿泊の手続。終わったら今度は公園事務所で入園申請をします。
国立公園の受付
人間は一人RM2、カメラは一つRM5、ブンブン RM5!
RM1は約30円ですので、ブンブンは今でも一泊150円のお値段据え置きです。
ちなみに英語表記だとHIDEですが、やっぱりブンブンの方が味があります。
その後はレストランでランチ。
中華系の家族?が経営してますが、バスが到着するとほとんどがこの店で食事するのでおっちゃんはいっぱいいっぱいになってました。
チキンカレー
チキンカレーとフレッシュライムジュース。
フレッシュジュースはフレッシュに種も結構入ってるのが難点ですが、サッパリしてて美味しかったです。
あとはボートの出発まで日陰で時間をつぶします。トイレはRM0.5の有料のがあります。ボートは長旅なので行っておいた方がいいです。
おなじみのボート 遂にここまでやってきたんだと感慨もひとしお
乗り場。日差しが痛い
あとはバスで添乗員さんがカッパを売店で売ってるので買った方がいいよって言ってましたが、すっかり買うのを忘れてました。
乗り込む直前に気付いたけど、向こうに着いてからも買えるからいいだろって事でそのまま乗る事に。
これが間違いでした。
集合時間に再び集まり、荷物を下まで降ろしてもらいます。これは一つRM2(約60円)。
リゾート
荷物を下ろすトロッコ かなり満載です
そして遂に・・ボートに乗り込んで出発!
まさにジャングルクルーズ。
ディズニーランドのように愉快な船頭さんはいませんが。