リアル・インドというインド在住の人のHPにスリランカに遊びに行っていた友人が津波にのみこまれた時の様子やなんとか戻って来るまでの顛末が書かれています。
[津波からの生還]:http://now.ohah.net/maha/tsunami.shtml
これを読むと、本当に恐ろしい津波だったんだなあと実感します。ほとんど泳げない自分だと溺れちゃうんだろうなぁ。
それにしても、文字を大にして言いたいのが
!1 日本大使館、冷たすぎ!
津波に飲み込まれてようやく大使館にたどり着いた人にお金は貸してくれないは、貸したお金からしっかりパスポート再発行費徴収するは、やさしさが感じられません。
国連の常任理事国入りを目指してなのか知んないけど、国としての援助金をたんまり出したりする一方で、実際に被害にあった自国民に対してさえも優しく対応してくれない。
国際社会の目に見える所だけいい格好をすればいいのか!?
それに対して、ビザの再発行をすんなりやってくれたインド大使館は偉い!(そこら辺アバウトなのがインド流なのかもしんないけど)
インドでは”新聞では、インド政府の科学省のトップの科学者が、ツナミについて、テレビをみて始めて知った!”なんて記事が出ているそうで、全然津波なんて考えてもいなかったんでしょうねぇ。地震=津波という北海道沿岸部出身の自分としては俄に信じられない話ですが・・・。
今も、たくさんの人が困っている今回の地震。うちでも、募金などできる協力はしていきます。