2008年も前半が終わりました。
今年に入って2度目の株価調整局面に来ていますが、淡々と追加投資を行っています。
株価が割安だと思っていますので債券ポジションは持たず、投資資金については株式でフルインベストメントしています。(一部バランスファンドは持っていますが)
純資産額は昨年末と比較して-7%でした。
相場環境が悪いですので、ここは仕込み時と判断しています。
また、アセットアロケーションはこのようになっています。
バランスファンドを除いて日本株:外国株の比率が1:2になっています。
日本株では個別株投資(10%)、さわかみファンド(13%)、アクティブバリューオープン(8%)に投資しています。
外国株では個別株としてバークシャーハサウェイB株(18%)、投信ではSTAMグローバル株式インデックスファンド(42%)に投資しています。
昨年末からの比較では
外国債券インデックスファンドをすべて解約。株への投資に振り向けました。
外国株ファンドでもAvest-Eを規模の拡大によるパフォーマンス低下が見られたので解約、インデックスファンドに集約しています。
リート(5%)、コモディティ(7%)とオルタナティブ資産への投資も結局は1年程度の短期でのリスクを抑えるだけに期待リターンが株式より低い資産を組み入れるのも長期投資としてはどうだ?という考えに方針転換したので全て解約しました。
コモディティは最近ではリターンが高いですが、過去リターンを見るとインフレ率を少々上回る程度のリターンしか出していません。15年周期で上昇と停滞を繰り返すという説もあるのであとしばらくは上昇しそうな気はしていますが、多少組み入れていたところで全体的に見ると些細な差なので気にしないことにしました。
コムジェストのカントンさん曰く年内はベアマーケットが続くが年末の数週間前に底入れ、来年は良くなると思うと話していましたが、僕も今年後半はできるだけタネ銭を追加投入できるようにしたいと思ってます。
また、かいたくファンドの投資比率を徐々に高めて行く予定です。