これによると口座開設者は先月から36人増えて501口座となり、遂に500人を超えました。
このうち6割強の332人が積立も申し込んでいます。
基準価額は先月から-5.5%。純資産額は1億8,888万円と916万円増えました。
資産配分は
コムジェストエマージング 16.0%→13.4%
コムジェストヨーロッパ 5.5%→10.5%
現金同等物 52.6%→55.0%
でした。
コムジェストヨーロッパの組み入れを進めているのがわかります。
今の日本は輸出企業の業績下ぶれを見越して外国人から一斉に売り注文が出ている状況で、景気敏感株が多い日本市場は特に影響が大きいと書かれています。
そんな中、かいたくファンドはヘルスケアや生活必需品といったディフェンシブ銘柄が50%以上組み込まれているので景気後退局面でも安定した運用が見込めるようになっているとの事です。
景気の波に乗らず企業の成長にのっかる運用をすることで、派手な値動きはないものの安心してお金を託せる運用を心がけているファンドですので、今後も一気にファンド組み入れ比率を高めるのではなく、徐々にファンドの組み入れを進めて行くものと思われます。
できればそろそろ新しいファンドの組み入れも発表して欲しいところですが、いつ頃になるんでしょうね?