Site.M from 新所沢

"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

どむろく@遠藤酒造場

瀧鯉を空けるついでに近所のヤマヤでこんなのも買ってきました。 渓流・本醸造活性生原酒 どむろく アルコール度:17% 精米歩合:63% 日本酒度:-24.0 酸度:2.0 「渓流 どむろく」は昔の酒造りの資料に忠実に基づいて仕込んだ どぶろくです。発酵中の酒を粗く網で越しただけで一切の手を加えずビン詰めにしました。 弊蔵のどぶろくには活性中の酵母、丸米、こうじ菌など、アルコール発酵に必要な要素が全てそのまま入っており、ビンの中でも醗酵を繰り返しております。 とあるように、瓶を見てもたっぷり濁りが入ってます。 キャップは炭酸ガスを外に逃がす構造になっているので中央に穴が空いていますが、それでも空けるとシュッとサイダーのような音が。 ついで見ると甘酒のような見た目ですが、シュワシュワとまだ発泡しているのがわかります。 飲んだ一口目は軽い酸味と発泡性によるさわやかさが口に広がりますが、後味は甘口です(日本酒度-24の超甘口だから)。 これならvegeも飲めるとなかなかのお気に入りの様子。 どぶろくって発泡性のお酒なんだなってのをもやしもんで知ってから飲んでみたかったのですが、想像以上においしかったです。 昔一度だけそば屋で濁り酒を飲んだ時は自分には合わないと思っていたのですが、このお酒はシュワシュワするのもあって口当たりがいいのが自分に合ったんだと思います。