鎌倉投信の結い2101の月次運用報告『結いだより』から運用報告の一部をレポートです。
今月紹介された いい会社 は理念を大切にしているいい会社「アニコム」でした。
ペット専用保険証を作ったり、保険会社のキモであるデータを家庭どうぶつ白書として疾病データを開示したりしています。それは「涙を生まない保険会社として約に立ちたいから」。理念経営が徹底しています。
運用報告ではツムラの障碍者雇用比率が9月末で2.9%を超えたという事と11月に完成した夕張ツムラの視察にも行ってきた事が書かれていました。こちらはいい会社特集で報告予定とのことで楽しみです。
運用状況
純資産総額 4 億 3,321 万円
顧客数 670人(+26人)
積立顧客率 58.7%
株式 60.0%
現金 40.0%
組入会社数 20社(増減なし)
12月は新規組入会社がなかったので、株価が上昇した会社の株をポジション調整のため一部売却するのが中心でした。
組み入れた会社の市場について。新規組入銘柄がなかったのでほぼ動きはありません。
月次リターンをTOPIXと比較してみました。
値動きはかなり緩やかなものになっています。
鎌倉投信のHPではお客様の声を紹介していますが、いずれも結い2101の投資方針を深く理解し納得されている方ばかりです。
ぜひ読んでみてください。(→こちら)
セミナー・イベント情報
1月14日(金) 明治神宮100年の杜 五感で思考する世界経済の本質
1月15日(土) 【外部セミナー】はじめの一歩を踏み出そうコツコツ長期投資セミナー
1月16日(日) 【サロン・ド・ユキノシタ】 古民家で語らう豊かな人生
1月23日(日) 木や森を見て、感じて知る「ほんとうのこと」
鎌倉投信と結い2101の説明会
鎌倉投信さんつながりのいい会社の動きについて
夏に行われた受益者総会でも講演された池内タオルさんが、タンザニアの毎年指定された綿畑でとれたコットンを使ったオーガニックコットンタオルを作るという『コットンヌーボー』を開始します。
池内タオルさんでは民事再生法を利用したため、なかなか銀行からの融資が受けられにくい事もあり、このプロジェクトの資金調達の一環としてコットン購入費をファンドで募集しています。
風で織るタオルファンド
鎌倉投信さんが応援する会社第一号の『ワリバシカンパニー』。国産間伐材を使った割り箸とオガ粉、そして有機栽培までつながるプロジェクトです。(詳しくはコチラ)
ワリバシファンド
鎌倉投信さんが投資するアミタホールディングスの子会社トビムシが行っている岡山県西粟倉村の樹齢35〜50年の杉や檜を対象に森林施業や木材販売支援するプロジェクト。(詳しくはコチラ)
西粟倉村共有の森ファンド2010
関連URL:
鎌倉投信ホームページ