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"いい投資"探検日誌 from 新所沢の過去ログ#1(2003年7月〜2012年3月までの記事)

MacでWindowsのMS Pゴシックなどを使う方法

マック版として2年ぶりのリリースになるOffice 2004 for Mac(絶賛体験版ダウンロード中)ですが、このバージョンに関する便利な技を1つ。

今までWindows環境との互換性を考えてMac版のOfficeを使って文書を作成するなどしていたにもかかわらず、使用しているフォントが異なる事から起きる微妙なずれ、ありましたよね?

Office 2004 for MacにはなんとMac用のMS PゴシックMS P明朝フォントをはじめとするWindowsでよく見かけるフォントが勢揃いしています。

これでやっと、Windowsと本当の意味で互換性が実現されたかもしれません。

でも、Officeなんて高くて買えないという方にも朗報です・・・

これらのファイルは体験版にもしっかりとついていますので、体験版をインストールすることでOfficeを買っていない人でも使えるようになります。>いよっ!太っ腹!(それはお前だ)

001.jpg

こんな感じにMacOSXなのに、Windowsで見慣れたフォントの方々が・・・

1. [Microsoft Office 2004 for Mac体験版ダウンロード]:http://www.microsoft.com/japan/mac/download/testdrive/office2004.asp をダウンロードします。

2.Office 2004 TEST DRIVEの画面が出て来たらOffice 2004フォルダをアプリケーションフォルダにコピーします。

3.Office 2004 Test Drive/Microsoft Office 2004/Office/Fonts にあるフォントをHOME/Library/fontsにコピーします。

4.一旦ログアウトして再ログインします。

するとあ〜ら不思議。Officeに限らずMacで普通にMSPゴシックなどのフォントが使えるようになります。これで、Windowsとデータをやりとりしてもフォントの違いから来る微妙なずれが解消されますね。

MSゴシック,MSPゴシック,勘亭流,教科書体など57フォントも入ってますので、便利に使ってみて下さい。