カウチポテト・ポートフォリオを考える(1)
シンプルなポートフォリオの構成例としてスコット・バーンさんが提唱した「カウチポテト・ポートフォリオ」ってのがあって、それは株と債券を半々ずつ保有するものなんだけどなかなか成績は優秀らしい。
以前自分も「ベストポートフォリオはパンプキンパイのようにシンプル」っていうエントリーを書いたのですが、資産配分をあれこれ深く考えずに簡単に作れるポートフォリオ(アセットアロケーション)ってのはメンテナンスの面から考えても優れていると思います。
という事で、今回のリバランスで新たに作るインデックスファンド中心の資産配分は先日書いた複雑なものではなくもっとシンプルなものにしてみようと考えを改めました。
マネックス資産設計ファンドの販売用資料に各資産の過去15年のリターンが書いてあったのでそれを元にいろんなシンプルポートフォリオを検証してみたいと思います。