チェックインも終わっていよいよ部屋へ。
今回僕らが泊まった部屋は221号室でした。
コーヒーラウンジを出て水上コテージへ向かうとき、スパを見つけました。
水上コテージを新設中とは聞いていましたがまさかスパまで出来ているとは!
予想外でした。スパは無いけど、海で泳ぎまくるからいいかという事でトラギリを選んでいたのですが嬉しい誤算。
帰国後、よく見てみたらホテルの名前が「トラギリ・アイランド・リゾート&スパ」になってました。
自分たちが予約した時は「トラギリ・アイランド・リゾート」だったもんなぁ。
そして、僕らに割り当てられた部屋はできたての新しい水上コテージでした。
液晶テレビも完備。
テレビの下には冷蔵庫が入ってます。中身は空なのでコーヒーラウンジで水のペットボトルなどを買ってくる必要があります。
ちなみに水は1.5リットルで3.5ドル。
ちょうど到着した日がモルディブの独立記念日で、翌朝もテレビをつけてみたらよくわかんないけど祝賀番組のようなものを放映していました。結局テレビを見たのはそのときだけ。
あとは読書とか泳いだりなんかを堪能していてテレビどころじゃありません。
ベッドは天蓋付き。ちと恥ずかしいけど。
ちなみに荷物を運んでくれたポーターの人はチップを渡すと急に室内設備について説明を始めてくれました。
エアコンは日立製のものでしたが、ベッドメイキングの人が来るといつも室温を16度に設定して帰って行きます。
東南アジアの人たちってエアコンの設定温度キンキンに冷えるまで下げますよね。
モルディブの人たちって地球温暖化で島が沈んじゃうとか言っているのに室温を16度ってどうなんだろ?
チェックアウト時の最終的な清算で入ったマネージャーさんの部屋もサーバールームかよ!ってくらいの冷え冷えだったし、なんであんなに寒いのを普通の顔で過ごせるんだろ。
ガラステーブル。
電気がついているので夜でも魚が来ると見えるようになっています。
あんまりここからは魚みなかったですけど。
外に行った方が気持ちいいですもんね。
おやくそく・・・
部屋に目覚まし時計はないので、モーニングコールを使いました。
57番にかけて起きたい時間を4ケタで入力します。
6時の場合は57+0600
朝日を見る為にうっすら明るい時間に目が覚めたらそのまま起きていたのであまり利用しませんでしたが。
バスルームはバルコニーから直結の扉もあるので海から上がってそのままシャワーに直行できます。
左奥がシャワーブース。ちゃんとお湯もでます。
洗面台は2基ありました。ちなみにトイレはバスタブの横です。
事前の案内では石けんのみ用意という事でしたが、シャンプー、コンディショナー、シャワージェルも揃ってました。
電源はコンセントにマルチアダプターが挿さった状態ですのでアダプタを日本から持って行く必要がありません。
電圧は220Vなので日本仕様の電化製品はそのまま使えませんが、デジカメの充電などはそのままできました。
そして、バルコニーに出てみると満天の星空が。
しっかり天の川もみることができます。
室内は熱がこもりますが、外は風が通って気持ちいいんですよね。
水上コテージは蚊もいませんし。
思わず3日目には一晩バルコニーのデッキチェアにそのまま一泊してしまいました。
ちなみにトラギリですが、こんな島です。
Googleマップではまだ新しい水上コテージが写っていませんが、1周徒歩10分ほどの小島。
小さな島なのでハウスリーフのドロップオフまで簡単に到達できるのはメリットです。