本
この本は鎌倉投信と中小企業について共同研究を行っている法政大学の坂本教授の本です。 鎌倉投信での説明会で紹介された本でしたので、どんな会社が投資対象になるんだろう?という興味と、鎌田さんが語っていた企業像がイキイキとしていて魅力的に思えたの…
川崎さちえさんが書かれた『一業種一社シリーズ社長密着6時間(投資業界編 セゾン投信 中野晴啓)』を読みました。 直販投信で有名なセゾン投信の中野社長のロングインタビューをまとめたものという事で、どんな事を話しているのか興味があったんです。 この本…
しゃばけシリーズの第六弾。 鬼と小鬼 ちんぷんかんぷん 男ぶり 今昔 はるがいくよ 今回は短編集で5編の話が収められています。
先日のインデックス投資ナイトで日経新聞社の田村正之さんが自分の本紹介という事で取り上げていた「夏の光」を読みました。 国債アナリストの修一が日本の将来を考えて長期国債の発行を抑え、短期国債を増発するという方針に立ち向かうという現代の話と高校…
JALの機内誌で連載されている浅田次郎さんのエッセーの文庫版です。 僕はJALの機内誌のこのエッセーが好きで、飛行機に乗ると欠かさず読んでます。 特に「ステキなステーキ」というエッセーは肉嫌いだった浅田さんが子供を持つようになって一気に肉好きにな…
インデックス投資ナイトのプレゼントで内藤忍さんの「60歳までに1億円つくる術」をいただきました。 序章:「今の自由」を手にいれるために 第一章:お金の基本原則を押さえる 第二章:収入を増やす 第三章:支出を減らす 第四章:それでも投資は必要 第五章…
バフェットの伝記『スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝』を読み終えました。 上巻はまだバフェットがバークシャー・ハザウェイを完全に買収する前の段階の話で、バフェット家についてや、子供の頃のバフェット、大人になってパートナーシップを立ち…
マザーハウスの山口絵里子の2冊目の本。 先日、カンボジアのマイクロファイナンスへ投資するファンドのセミナー後の懇親会で一緒に話した人からマザーハウスの山口さんは凄いと聞いて興味を持ちました。 フェアトレードとはまた違う、「途上国から日本で通…
夏休みも近いという事で旅行記を読みたくなって買ってみました。 LCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社を使って世界一周してしまおうという企画なのですが、旅行記というよりはLCCもしくはLCCを使った旅ってこんな感じなんだよって紹介がメイン…
元中央競馬騎手の岡部幸雄さんの書いた本です。 「馬、優先主義」のジョッキーとして偉大な成績を残した騎手でしたが、シンボリルドルフのダービーは岡部さんが行こうとしてもルドルフは動かず、残り400mのところでルドルフが自分で動いて行ってしっかり勝っ…
新しいバフェット本、バフェット・コードを読み終えました。 この本は3部構成になっていて第一部がバフェットが歩んだ王道という事で過去のバークシャーハザウェイの株式投資の歩みを振り返り、第二部でバークシャーがどのように株式投資を行って来たかを説…
ナシーム・タレブの『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』を読み終わりました。 続編のブラックスワンは新所沢では売ってなかったのでネットで注文しました。 帯にはウォール街のプロが顧客に最も読ませたくない本とありますが、確かにそんな本…
インデックス投資交流会の三次会で吊られた男さんに薦められたのが縁で神永 正博 さんの『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』を読みました。 今は、この流れで『まぐれ 投資家はなぜ運を実力と勘違いするのか』を読んでます。 それにしてもこの本、予想以…
ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットが新しい資本主義について語り合った対談本かと思いきや、本の構成は最初に2008年のダボス会議でビル・ゲイツがスピーチした内容、そしてそこで語られた創造的資本主義についてゲイツとバフェットの対談が書かれて始ま…
えい出版の「日本酒の基本」という本を買いました。 日本酒のできるまでを写真付で説明していたり特定名称酒、酒造好適米、水に至るまで色々わかりやすく説明されています。 最後の方はお薦めの日本酒がズラリ。 日本酒好きになったのでこれからは国内旅行を…
『バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと』 ダイヤモンド社 ヴァホン・ジョンジグヨン著 平野誠一訳 バフェット本が最近続々と登場していますが、こちらも良本です。 単にバフェットを讃える本が数多く出る中で、バフェット流投資に関する注意点…
バークシャー・ハザウェイの株主総会に実際に参加した著者がブログにアップした記事を元に本にしたもの。 バフェット本は多いものの株主総会についてここまで詳細に書かれた本は過去になく、一株主として勉強になりました。 単なるバフェット称賛本と違って…
宮部みゆきさんの「ぼんくら」の後日譚 ぼんくらは話の途中から暗い話に変わっていったけど、こちらは割とすんなり話に入り込めました。 キャラクターを事前に知っているというのももちろんあるんだけど、宮部さんの話はリアルすぎて怖くなることがあるんだ…
しゃばけシリーズの文庫本最新刊。 若だんなが今回は箱根に湯治の旅に出るという事から巻き起こる事件なのですが、相変わらず読みやすい文体ですーっと物語に入っていけます。 畠中さんの作品ではしゃばけシリーズではないゆめつげも持っていますが、あちら…
缶コーヒー「ルーツ」のポスターに掲載されていたコピーが網羅された本です。 それだけっちゃそれだけなんだけど、新聞に広告を見つけたとたんに夫婦揃って無性に欲しくなりました。 電車の車内広告も面白かったけど、駅貼りポスターも駅毎にコピーが違って…
三国志を一気に中古で買い集めて以来、その流れで水滸伝も毎月買ってきましたがついに最終巻になってしまいました。 原作では宋江が皇帝に招安を受けて官軍になるという流れだったのですが、さすがは北方謙三。見事に新しい話に再構築しています。 滅びの美…
マネーカレッジの木田 知廣さんからこれなら買える! 投資信託 の献本を受けました。 早速読んでみましたが、まず最初にストーリー仕立てで話が展開してある程度話が進んだ所で解説が入るという構成で、気軽に読めるように工夫されているのがいいですね。 僕…
勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践」を読みました。 ワークライフバランスや何故日本人はリスクを取りたがらないのか?といった所から始まり、個人投資家が個別株投資では損をしているといった実態(信用取引での結果から導…
週末にバカみたいにたくさん本を買いました。 その中の1冊がこれ。浅田次郎さんの「カッシーノ!2」。ギャンブラー浅田次郎が世界中のカジノを旅行するという雑誌連載の文庫版。2冊目の今回はアフリカとラスベガス編。 JAL機内誌で浅田さんのエッセーが好…
高松から羽田に戻るJALの機内誌で伊武雅刀さんがアイラ島に行ってシングルモルトウィスキーを飲むという特集を読んで、無性にウィスキーが飲みたくなったのを聞いたvegeから薦められたのがこの本。 村上さんの本は写真と短めのエッセー2本で構成されていて…
いよいよ20日からボルネオ島へ行ってくるのでホテルでまったり読む本を買いにパルコへ。 色々悩んだけど気楽に読める本って事で椎名誠さんの本を何冊か買ってきました。 あと、ついでにガイドブックコーナーを見てたら「無敵のマレーシア イラストレーテッド…
新所沢のローソン屋敷に初めて討ち入って来ましたよ。 今日は水曜どうでしょうの「本日の日記」本の発売日でした。 どうでしょうレギュラーシーズン最後の放送が始まる辺りから始まるこの日記本。 最初はうれしーが書き下ろしていましたけど、結局HPにある日…
モーニングスターのファンド分析レポート2007年度版がAmazonから届きました。 「まっとうな資産運用」のための情報収集を という項目から始まるこの本はいわば投資信託の会社四季報です。 モーニングスターのファンド・オブ・ザ・イヤー2006を受賞したフ…
以前、やっぱりあぶない投資信託という本の感想を書きましたが(リンクはこちら)、この間本屋に行ったらそのシリーズで「やっぱりあぶない個人向け国債」という本が出ていました。 これがまた、ひどい本でした。 IMFのネバダ・レポートなんかの話を持ち出し…
インデックスファンドの父でありバンガード創始者のジョン・C・ボーグル氏の最新作の翻訳本「マネーと常識」を読みました。 ボーグル氏の本といえば「インデックスファンドの時代」が有名ですが、かなり分厚いのと嫌らしいくらいしつこくインデックスファン…